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裏切り

 なんだか、このブログにはふさわしくないタイトルですが
ちょっと、この裏切りという行為に触れてみたいと思います。

私も、30代くらいまでは
自分が信じてた人に裏切られたら
表に出す出さないに限らず
「なぜ!?」と他にぶつけようのない怒りに
打ち震えていたように思います。

特に、サラリーマンを辞め
ほぼ独立して今の仕事に就いて数年の
30代前半は、何度かそんな目に遭い
やり場のない怒りを
覚えたことがあります。

しかし、今はあまり腹が立たなくなりました。
まったくといえば嘘になるかもしれませんが
腹が立っても一瞬です。

なぜ、腹が立たないか。
それは自分の価値観は自分だけのものでしか
無いということが分かったからです。

他人に対してイライラしたり、腹が立つのは
他人に対して自分の価値観を当てはめるからです。

「〇○するのは常識だ!」
「普通はこうするだろう!」
「ありえない、裏切りだ」

これらの言葉は、自分の中の「常識」や「普通」という価値観が
世の中すべてに共通していると思っているからです。

僕も昔は悩みました。十代のころは
自分が狂ってるのか?としか思えないことも多々ありました。
(裏を返すと、とても自分が正しいと思っていました(笑))

それだけ他人にも厳しく接していたように思います。
僕の中ではそれが正義だったんですね。

でも、30代の中ごろでしょうか
ある出来事で、自分の正義は自分だけのものでしか
なく、他人には他人の正義、価値観があるということが
理解できました。というより
痛いほど思い知らされる出来事がありました。

人にはそれぞれ揺るぎない価値観があります。
実は信じられないことに、本当に十人十色です。

心理学的な話をすると
目の前に起こっている事実は
それぞれの受け取り方により
良い出来事にもなれば悪い出来事にもなります。

転んでスリ傷を負ってしまったとき
自分はついていないとイライラするのか
それとも、骨折しなくてラッキーと思うのか
全く違った結果、心の状態がここにはあります。

約束に1時間遅れた友人を相手に
怒り狂って、やってきた友人に罵詈雑言を浴びせその場を去るのか
いいよいいよ、きっとなにかあったんでしょ、ちょうど本が読めて
良かったよ。
と思うのか。

もちろん、この場合、真実はわかりません。
友人は、裏切ってわざと遅れたのかもしれません。
しかし、相手がどんな気持ちでやったとしても
それは、こちらにはわからないし、勝手に推測しても
答えは出ません。

自分の中にしか答えはないんです。
自分で自分にいいように捉えたら良いと思います。

そこで、
相手に対してイライラするのは自分にとって
とてもマイナスなことです。これも事実です。
いやな気持になるのは
だれでも避けたい。
(もしイライラしたい人がいたらごめんなさい)

だから、イライラしないように
受け止めればいいと思うのです。

全てはどう受け止めるか、どう考えるかです。

裏切りにあったとしても
きっと、こちらには言えない理由や
事情があったのだろう

こちらの伝え方が悪かったのかもしれない。
ひょっとしたら何か勘違いしていたのかもしれない。

そこに悪意があったかどうかは
余程のことでない限りわからないのです。

そんな風に考えれば
こちらの気持ちも穏やかになるし
穏やかに接することで、自分のやったことの大きさに気づき
相手も、本気で謝ってくれるかもしれない
そんな風に思います。

相手はこちらが価値観を変えろと言っても絶対に変えません。
変えられないからです。
そして変えようとしてくるこちらに攻撃してくるかもしれません。
相手にしてみれば自分の体に侵入してきたウイルスみたいなもので
必死でやっつけようとします。

これは自分の子どもにも言えると思います。
いくら説教しても大人になれば、みな自分の価値観を持ってしまいます。
価値観が近ければ、相手はこちらの思惑通りに動いているように見えます。
併せてくれていい人と思うかもしれませんが
そんなのはたまたまです。

それをわかっていれば、頭ごなしに
言っても伝わらないことは明白です。

相手を変えるには自分が相手の価値観について
ちゃんと考えて、理解して受け入れない限り
相手は変わらないです。絶対に。

分りやすく言うと、すごく好きな人、いいなと思った人の話しか
人は聞かないからです。

目の前で自分に対して怒ってる人のことは
殆ど、どうでもいいと思っています。

何も伝わらないと思うんですね。

裏切った人に怒りをぶつけるのか
許すのか、どちらが自分にとってプラスになるのか
を考えることも一つかなと思います。

ちょっと、思うところあって書いてみました。
長文にお付き合いいただき有難うございました。




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