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たくさんの皆様にお越し頂きありがとうございました

土曜日、日曜日で行われた住まいの見学会ですが、大変寒い中
大勢の皆様に、お越し頂き誠にありがとうございました。(「完成」とご案内したのですが、工事のほうの段取りがうまくいかず、殆ど工事中という状態だったこともお詫び申し上げます。)
取り急ぎご挨拶まで。

住まいの見学会

またまた、お知らせです。

今週の土曜日、日曜日と、いささか急ですが
私の建築部門の仕事で顧問を勤めさせていただいております
桐山和広建築設計事務所の所長の桐山の独立後の最初の仕事
阿佐ヶ谷の住宅が今月完成を向かえることになりました。

そこで

・建築家の設計した住まいにご興味のある方

・これから住まいの取得を考えられている方

・住まい手の要望を積極的に取り入れた住まいについて
 ご興味のある方

・リフォームをお考えの方

・住まい全般に興味のある方

に向けて、オーナー様のご好意でオープンハウス(現場学会)を
開催することになりました。

私、長島も7年間、建物の設計に携わってまいりました。
そこで、もっとも強く感じたことは、

オーナーすなわち、建築主の方が建築に関しては多くの場合、
素人のケースが多く、数千万という大枚を投じて作られるご自分の
資産であるにもかかわらず「建築を作る側」の知識と経験に臆してしまい、
100パーセントの満足ではなく、多くの妥協の上に
建物が作られているケースが非常に多いということです。

欠陥住宅などの書籍が多々販売され、売れている現状からもその傾向が
うかがえると思います。

そこで、今回の見学会を通じ、建築の可能性が如何に大きく、オーナー様の
要望がどの程度まで実現可能なのかをぜひ、ご自身の目で確かめて
いただければと思います。

普段、目にする住宅展示場やマンションのモデルルームとは
一味違った雰囲気を感じていただけると考えております。

実際に建物の中に入っていただき、建築家がオーナーの方と一緒に
作るとどんな「家」ができるのか、実際にご覧頂き、その可能性を知っていただきたいと考えております。

お友達、ご家族、ご親戚などなどお誘いあわせの上、
ご来場いただければ幸いです。

日  時:1月22日(土)23日(日) 10:00ー17:00

       料 金  無料

  住  所:杉並区阿佐谷北1-21-15

  構造規模:コンクリート造+鉄骨造 3階建て

  建築面積:60.93m2

  延床面積:128.59m2

  設計監理:桐山和広/桐山和広建築設計事務所



詳しくは

<a href="http://www.kiriken.com/" target="_blank">http://www.kiriken.com/</a>
 
の「最新情報」のところにあります。
阿佐ヶ谷

17.2%

昨日1月18日読売新聞の夕刊の「くらしのマネー」に地震保険についての記事がありました。
タイトルの数字は全国の平均加入率だそうです。意外と少ないですね。
最も高い加入率は愛知県の26.3%、最低は佐賀県で5.4%だそうです。

1月17日は阪神大震災からちょうど10年ということで、地震に関する特番が盛んに放映されていましたね。
ドラマでも、ご覧になった方も多いかもしれませんが“救命病棟24時”という江口洋介や松嶋奈々子主演のドラマでも地震を扱った内容でした。どの番組も映像を駆使し地震の怖さを表現していました。特にドラマの映像は僕もかなり危機感を感じました。

これを読んでくださっている皆様は地震保険に加入されているでしょうか?僕自身、以前賃貸住宅に住んでいたころは地震保険についてもその必要性は感じていませんでした。しかし、長期の住宅ローンを組んでしまった現在
必要性は感じざるを得ません。

火災保険は地震が原因で起こった災害は全く保障されません。地震で起こった火災。地震で起こった水道管の破裂すべて、地震保険に加入していなければ保険金は受け取ることが出来ません。

先日のインド洋の津波は地震が原因です。火災保険では保障されません。

新潟中越地震もそうでしたが地震は広範囲でとても大きな被害を生みます。それ故、火災保険で地震などの自然災害を保障してしまうと保険会社は保険金の支払いで潰れてしまいます。そのために政府が保険金の一部を負担する仕組みを取っています。

住宅ローンで住まいを購入した場合、火災保険に加入します。数年前までは火災による建物の損壊により住宅ローンの返済が滞ってしまわぬように質権を設定し、火災による保険金が直接ローンを埋めるというシステムになっていましたが、最近は殆どの銀行で質権を設定しなくなりました。ローンの契約の際火災保険に加入しているかどうかを確認するようですが義務ではなくなったケースが多くなったのです。

それでも、火災保険に加入しない方は殆どいませんが、地震保険の加入率はタイトルの通り、思ったより少ないのです。地震で家屋を失った際の損失をカバーするのは現金です。貯蓄か借金か、保険に頼るしかありません。住宅ローンという高額の負債を抱えている場合はさらに借金をするのは難しいです。負債を抱えているために大きな貯蓄をもっている方も少ないでしょう。冷静に考えると万一に備えるためには方法が保険に限定されるようです。

全く地震は起こらないと信じている人が、82.8%なのか?
地震が起こるかもしれないと感じている人が17.2%なのか?

そして日本世論調査会の全国調査では、
地震に不安を感じている人は86%だそうです。

もちろん地震に対する心構えは防災がまず第一です。この数字が全てではないと思いますが地震保険に対する無関心を表しているともいえるようです。

訳有り不動産の裏話

室井佑月さんがブログに
非常に興味深いお話を書かれていました。
http://muroi-yuzuki.cocolog-nifty.com/blog/2004/08/post.html#trackback

室井さんのお友達には訳有りの不動産を扱う方がいらっしゃるそうです。
知っていてもどうにもならないと思いますが
知っていると、何か対策が思いつくかもしれません。

これから家を探す方はご一読をお勧めします。
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